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【導入事例】“リアルな体験”で選ぶ楽しさを ―東大阪『COCOS WINE & WHISKY』様でのサーバー活用事例―

試飲・量り売りで魅せるワインショップの新しいかたち

創業28年目を迎えた2023年10月、ワイン・ウイスキー・クラフトビールに特化した専門店としてリニューアルオープンした『COCOS WINE & WHISKY』。広々とした心地よい店内には、約1,500種類のボトルワインをはじめ、世界各国のウイスキーやこだわりのクラフトビール、ワイン関連グッズや各種グラスなどが豊富に並ぶ。

中でも、アメリカ・カリフォルニア産ワインの品揃えは約140~150種類と圧倒的。さらに、オンラインショップでは販売できないような希少ワインも多く取り扱い、高級ワインからデイリーワインまで、幅広いラインナップが魅力だ。

サーバー9台で36種の試飲ワインを提供

そんな『COCOS WINE & WHISKY』が力を入れているのが、「リアルでしかできない体験」による“楽しめる売場”の創出。その一環として、「ワインの試飲」や「ワインとウイスキーの量り売り」も展開している。

これらの提供に活躍しているのが、『ファンヴィーノ ワイン・Sakeサーバー 4本用』だ。店内には合計9台を導入しており、常時36種類のワインがサーバーに並ぶ様子はまさに壮観である。

通常であれば、これだけの種類をグラス提供するにはロスや酸化のリスクが大きい。だが、サーバーによって品質をしっかりと保ちつつ、定量抽出によって安定したサービスを実現。試飲は30mLまたは60mL、量り売りは100mL瓶にフリーボタンで提供しており、来店者の関心を引いている。

「やってみたい」が詰まった売場づくり

特筆すべきは、試飲・量り売りの中身。単に新商品や人気ワインを並べるのではなく、テーマに沿った企画性を持たせたラインナップが展開されている。たとえば、季節やイベントに合わせた特集、ガチャマシーンを活用した「テイスティングワインガチャ」など、“面白そう”“やってみたい”を喚起する仕掛けが随所にちりばめられている。

「飲んだことのないワインとの出会い」を楽しめる場として、一般消費者のみならず、業務用・飲食店関係者にとっても参考になる店舗と言えるだろう。


【店舗情報】
COCOS WINE & WHISKY
大阪府東大阪市島之内1-8-20
@cocos_wine.osaka


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📖 https://news.globalwine.co.jp/category/winesakeserver/01casestudy/

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