ビックカメラグループが初の路面店ブランド「お酒屋」を吉祥寺にオープン
2025年7月24日、吉祥寺駅北口のダイヤ街商店街に誕生した、ビックカメラグループ『お酒屋 吉祥寺店』。
ビックカメラグループとして初の“お酒専門路面店ブランドの店”であり、地下1階から地上3階までの4フロアを活かして、品揃えと体験を組み合わせた新しいスタイルを打ち出している。

コンセプトは「HELLO, LIQUOR LOVER’S WORLD!~酒好きの世界へようこそ~」。
ソムリエ資格を持つ販売員が常駐し、国内外の豊富なお酒から来店客の好みに合わせて提案。旬の特集やセミナーも行われ、「いつ来てもワクワクする空間」を目指している。
ワイン・Sakeサーバーが活躍する2F角打ちコーナー
同店の2Fには角打ちスタイルの試飲コーナーを設置。
今回こちらに『ブリリアント ワイン・Sakeサーバー』を採用いただいた。

4本用×2台と2本用×1台とキャッシュユニットで構成され
ラインナップは赤・白・ロゼ・日本酒・オレンジワインなど10種類の試飲はセルフ方式とした。
専用メダルは1枚500円。提供量は酒類の価格帯に応じて一杯あたり、20/30/50mLのいずれかの量で抽出される。

「メダルを販売しグラスをお渡しすれば、お客様自身で好みのものを自由に飲んでいただけるので、試飲カウンターが混雑していても楽しんでいただける」とのこと。
ワインや日本酒は『ブリリアント ワイン・Sakeサーバー』に任せ、ウイスキーや特別な一杯はカウンターで提供することで、効率化と顧客体験の両立を実現している。
試飲から購買へとつながる仕組み
試飲をきっかけに「もう一杯飲んでみよう」となるお客様も多く、購買意欲に繋がっている。
B1Fのメイン売場には、試飲可能商品に専用POPを掲示。
それを見たお客様が2Fで試飲→気に入れば購入という流れが生まれている。



「オープン当初はソムリエが選んだ銘柄を入れましたが、今後はお客様のリクエストも試飲ラインナップに反映していきたい」とのこと。
試飲体験と販売を結びつける強力な販促ツールとして、サーバーが機能している。

各フロアの特色
- 地下1階:レンガ調の内装で「ワイン貯蔵庫」をイメージ。ワイン・日本酒・焼酎を中心に幅広い価格帯を展開。
- 1階:ウイスキー、ブランデー、ビール、酎ハイ、ソフトドリンク、食品フロア。
- 2階:角打ちスペース+ワイン・Sakeサーバー。お酒に合うグラスやチーズなどおつまみも充実。
- 3階:セミナールーム。生産者やソムリエを招いたイベント、ブラインドテイスティングチャレンジなどを開催予定。




【店舗情報】
ビックカメラグループ『お酒屋 吉祥寺店』
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-6
営業時間:11:00~21:00



※弊社のワイングラスやソムリエナイフなど数々のワイン関連アイテムも取揃っているので、ぜひ足を運んでいただきたい。
▼そのほかの導入事例はこちら
📖 https://news.globalwine.co.jp/category/winesakeserver/01casestudy/
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