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【導入事例】川崎の老舗酒店が仕掛ける“体験型”試飲ブース ―『たけくま飲み物教室』にファンヴィーノ コイン式ワイン・Sakeサーバーを導入―

老舗『地酒やたけくま酒店』が展開する、新たな日本酒体験

40年以上にわたり、日本酒・地酒に特化して営業を続ける『地酒やたけくま酒店』。地元神奈川はもちろん、全国から厳選した銘酒を取り扱い、多くの日本酒ファンから支持を集めている。

その本店(神奈川県川崎市幸区紺屋町92)に隣接する形で、オープンしたのが『たけくま飲み物教室』だ。ここは、お酒に関する講座やイベント会場としての顔を持ちながら、有料試飲も楽しめる“体験型”ブースとして親しまれている。

有料試飲を支える、ファンヴィーノ コイン式ワイン・Sakeサーバー

試飲ブースで活躍しているのが、6本収納タイプの「ファンヴィーノ コイン式ワイン・Sakeサーバー」である。

利用方法はシンプルで、まず本店で試飲用コインを購入(1枚200円、3枚500円)。そのコインを持って『たけくま飲み物教室』に戻り、当日のおすすめ6銘柄から気になる1本を選んでセルフで注ぐスタイルだ。抽出量は1回30mL。すべて試すお客さまも多く、「普段なら手に取らないようなお酒と出会えるのが楽しい」と好評を博している。

日本酒の魅力を伝え、販売促進にもつなげる仕組み

お客様が試飲を通じて日本酒の魅力に気づき、それをきっかけに好みをヒアリングしやすくなるため、本店での販売にも好循環が生まれている。日本酒だけでなく、クラフトビールやリキュール類の販売へも繋がる導線としても効果を発揮しているようだ。

さらに秋冬には、サーバーで注いだお酒をその場で“熱燗”にする提供も実施しており、季節を問わず楽しめる体験型スペースとして進化を続けている。

新しい日本酒との出会いを、美味しく・楽しく

気軽に立ち寄れて、新しい一杯に出会える『たけくま飲み物教室』。老舗酒店の挑戦は、“買う”だけではない“飲んで感じる”という日本酒文化の深さを、さらに広げてくれる。


【店舗情報】
『地酒やたけくま酒店』本店
『たけくま飲み物教室』
神奈川県川崎市幸区紺屋町92
@takekuma_saketen
https://www.instagram.com/takekuma_saketen/


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📖 https://news.globalwine.co.jp/category/winesakeserver/01casestudy/

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