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【導入事例】『道の駅 よかわ』に誕生、“山田錦”で楽しむ圧巻の試飲体験 ―『山田錦の館』リニューアルにあわせ、ワイン・Sakeサーバーを8台導入―

2025年4月22日、兵庫県三木市吉川町にある『山田錦の郷』が、
『道の駅 よかわ』として装いも新たに開駅した。

施設内にリニューアルオープンした『山田錦の館』は、
“酒米の王様”とも称される『山田錦』を使った100種類以上の日本酒をはじめ、
地元の朝採れ野菜や加工品などを取り揃える、地域の魅力が詰まったアンテナ施設だ。


圧巻の試飲体験コーナーに、ワイン・Sakeサーバーを8台導入

今回のリニューアルで新設されたのが、有料試飲が楽しめる専用スペース『酒蔵通り』。
その目玉として、『ブリリアント ワイン・Sakeサーバー』を合計8台導入いただいた。

格納されているのは、灘五郷を中心とした『山田錦』使用の日本酒から厳選された30種。
磨きや甘辛度、アルコール度数などの情報も丁寧に掲示され、
ラベルを眺めながら、お客様自身で選んで注ぐ体験ができるスタイルが採られている。


試飲方法とチケット制について

試飲はチケット制で、利用の流れは以下の通り。

  • レジにて、**試飲チケット(500円・税込)**を購入
  • 総合案内所にて、チケット1枚につき専用メダル3枚と交換
    (※道の駅での運営のため、運転者でないことの確認には配慮されています)
  • サーバーで気になる銘柄にメダルを投入 → 試飲(1杯あたり15〜20mL 温度は5~7度設定)

30種類の中からじっくり選ぶ楽しみもあり、日本酒好きにはたまらないラインナップとなっている。


味わいから購入へ。体験と売場をつなぐ導線

リニューアル以前は、担当スタッフが数種類の酒を注いで提供する形式を、
サーバー導入により、常時30品目のセルフ有料試飲が可能な大規模コーナーに拡張

試飲のために足を運ぶお客様も増え、
さらに各サーバーには「物販コーナー内での棚番号」も表示されており、
気に入った銘柄がスムーズに購入につながる工夫も施されている。

実際に、物販の購入数は以前の2倍〜2.5倍まで増加しているとのことだ。


今後の展望と観光拠点としての期待

施設には通常車両222台・大型車両9台分の駐車スペースがあり、
今後は有馬温泉への旅行客や観光バスの誘致などにも力を入れ、
年間40万人から65万人規模への来訪者増加を目指している。

視覚と味覚で『山田錦』の魅力に触れ、
気に入った一本をその場で購入して持ち帰る——。

ブリリアント ワイン・Sakeサーバーにより、そんな体験導線が整ったこの新試飲コーナーは、
地域文化の発信拠点として、今後の展開にも期待が高まっている。


【施設情報】

『道の駅 よかわ』
兵庫県三木市吉川町吉安222
定休日:月曜(祝日の場合は翌火曜)
https://www.76-2401.com/

『山田錦の館』
TEL:0794-76-2401
営業時間:9:30~18:00
Instagram:@yamadanishiki.no.yakata
https://www.instagram.com/yamadanishiki.no.yakata/


●『ブリリアント ワイン・Sakeサーバー』は、提供体験そのものを“魅せる”ための新しいサーバーです。
飲食店・観光施設・物販併設型の複合施設など、幅広い業態での導入が進んでいます。


▼そのほかの導入事例はこちら

📖 https://news.globalwine.co.jp/category/winesakeserver/01casestudy/


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