2024年、ミシュランセレクテッドにも選ばれた港区白金台の注目フレンチレストラン「CIRPAS(サーパス)」様にて、日本初上陸のハンドメイドワイングラス『フェニックス』2種をご導入いただいた。
同店を率いるのは、登録者100万人を超えるYouTubeチャンネルでも知られる人気シェフ・吉田能(よしだ・たかし)氏(@george_cuisine)。2022年11月のオープン以来、瞬く間に国内外の美食家たちの注目を集めている。
今回採用されたのは、『フェニックス ボルドー』『フェニックス デザートワイン』の2モデル。導入の経緯やその使い心地について、ヘッドソムリエ 古内将道(ふるうち・まさみち)氏にお話を伺った。

「フェニックスは形状にインパクトがあるが、上品でエレガントな印象も併せ持つ良いグラスだと感じた」と語る古内氏。
すでにハンドメイドグラスを多数使用していたが、「アクセントとしての個性や、既存のグラスでは引き出しきれない香りやニュアンスの補完」を目的として、今回『フェニックス』を導入されたという。
特に『フェニックス ボルドー』は、ペアリングコースの**オレンジワイン(日本ワイン)**に使用されている。
「下部の広がりでワインの複雑さを引き出し、すぼまった口元が凝縮感を生む構造。華やかな香りやドライフルーツのような重層的な香りを繊細に表現できる」とのこと。

使用例は、以下のように多岐にわたる:
- 日本ワイン(オレンジ)
- ソーヴィニヨン・ブラン
- リースリング
- グリューナー・フェルトリーナー
- ノンアルコールドリンク
- 今後は大吟醸やマスカット・ベーリーAにも応用予定
さらに『フェニックス デザートワイン』は、ドイツのアウスレーゼをはじめとした甘口ワインや日本酒に使用。
「フィンガーフードのように軽やかな皿とのペアリングでも、見た目のバランスが良く、テーブルに美しさを添えてくれるグラスだ」と高く評価されていた。

「ペアリングでは1杯60~80ccの提供が中心。大ぶりなグラスではアンバランスになるため、この『フェニックス』のサイズ感は非常に適している。
お客様からも“いいグラスですね”“このグラス可愛いですね”といった感想をいただくことも多い」と古内氏。
グラスそのものが会話のきっかけとなり、空間全体のクオリティを支えるツールとして活躍している。
今後も「CIRPAS」様の美しく緻密な料理プレゼンテーションの一助として、『フェニックス』が貢献できることを心より願っている。
【店舗情報】
CIRPAS(サーパス)
東京都港区白金台4-9-10
白金台グリーン・リーブス1F
🔗 公式サイト
📸 Instagram @cirpas_tokyo


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